第53号

発行日 H13. 4. 1

発行者辻中医院

編集責任者 伊藤良恵

 TEL 0584(66)2600

   症状を軽くするためには?
   

アルコール、タバコはひかえ、ストレスをためない工夫も大切です。

       

アレルギー性疾患は、自律神経と深くかかわっているので、過剰なストレスを受けて自律神経に変調を来すと、花粉症の症状も出やすくなります。

どうしても治さなければいけないと頑張ってしまうのは、逆に生活に負担をかけることになりかねません。

生命にかかわるような病気ではないので、神経質にならず、無理をせず、できることだけをやればいいでしょう。

ストレスをためないように心がけると花粉の時期も、より快適に暮らせるでしょう!

 

ホームページアドレス  http//www5a.biglobe.ne.jp~eyelove/index.htm.

e−maleアドレス      tsuji_con@mti.biglobe.ne.jp

            ヒノキ花粉

       今月はヒノキ花粉について紹介します。

ヒノキとは?

 日本特産で広く植林されている常緑高木です。 香気があります。庭園や生け垣として人里近くに 栽培され、多くの園芸品種があります。建築材と して最良といわれている木です。樹高は約30〜 40m、径は1〜2mです。

 

飛散期は?

ヒノキ科花粉はスギ花粉の飛散が終わるか終わらないかの時期に飛散し始めます。(3月〜5月)そのため、この時期にはヒノキ科花粉による症状が出ていても、スギによる花粉症が長引いていると思っている人も少なくありません。

   院長より一言

さる1月29日午後休診を勝 手ながらいただきまして、岐 阜大学医学部大学院社会人選 抜入試試験を受験させていた だきました。

2月28日合格発表がありま して82点と、60点以上の合格 点をとり、4月より法医学講座 にて大谷教授のご指導を受けな がら医学博士号の取得を目的と した勉学に励むこととなりまし た。

今まで以上に地域医療にはげむ所存でございますが、まれ に講義等の関係にて患者さま各 位にご迷惑をおかけすることも あるやもしれません。

よろしくご理解をお願い申し上げるとと もに今後ともご指導のほどよろ しくお願い申し上げます。

 

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