第54号

発行日 H13. 5. 1

発行者辻中医院

編集責任者 伊藤良恵

 TEL 0584(66)2600

発散期は?

ホームページアドレス  http//www5a.biglobe.ne.jp~eyelove/index.htm.

e−maleアドレス      tsuji_con@mti.biglobe.ne.jp

   

今月はイネ科花粉について紹介します。

イネ科植物の花粉飛散時期とされる5月から10月は、2相に分けることができます。第1相は5月下旬を花粉飛散曲線のピークとするもので、カモガヤの開花時期と一致します。

第2相は8月下旬〜9月上旬で、エノコログサ、オヒシバ、イタチガヤ、ススキなどの花粉が飛散します。しかし、この時期の花粉の飛散量が第1相より少なく、花粉症の原因抗原としては重要ではありません。

 ここでは第1相を中心に紹介します。

 

まずは新人の林君からです。

皆さん、始めまして。林一博と申します。

海津北高校を卒業して、四月からスタッフの一員となりました。大垣市に住んでいて、いつも安全運転を心がけて、車で30分かけてこちらにやって来ます。今は受付の方を担当しています。覚えが悪く、分からない事が多いので、スタッフの皆さんに助けてもらっていますが、早く仕事をこなせるように頑張ります。まだまだ未熟で、頼りない男ですが、やる気だけは、凄くあるのでこれからよろしくお願いします。

おなじみの加藤さんから一言  

この辻中医院に勤めて4年半になりますが、お気づきの方も見えると思いますが,現在私のお腹には妊娠6ヶ月。これから先、大きなお腹を抱えて皆さんに迷惑をかけるよりも、大事をとって休職する事になりました。         予定日は8月12日。まさに暑さとの戦いです。  

2,3人出産して子供にも手が離れた頃、またこちらでお世話になる予定でいますが、今まで、つまらない世間話しに付き合って頂いた皆さん、それまでお元気で。

ちなみに今回の子は男の子です。

 

 

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代表的な植物は? 

イネ科植物の中で花粉症の原因となるものは、
繁茂度と花粉飛散量から、まずカモガヤ、次いで
オオアワガエリ、ハルガヤな
どがあげられます。

 

       

 

 

生育場所は?

これらは、道路建設や土地造成後の表面保護や緑化、河川や軌道敷の緑化、りんご園などでの下草、また公園やゴルフ場などの芝草としても植えられており、多くの場所で見られます。