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3月号

　第88号

発行日 H16.3.1

発行者辻中医院

編集責任者　林　一　博　

　
ＴＥＬ　０５８４（６６）２６００

今月号では、11月に挙式された当院スタッフの山形から結婚生活と仕事の両立についての話、事務の林から看護学校入学試験結果の報告についてお話をさせていただきます。また当院スタッフの伊藤が、詩を作りましたので皆さんに紹介致します。

結婚生活と仕事の両立

　山形　志津加

　皆さん、こんにちわ。11月に結婚した山形です。式を挙げたのは11月ですが、昨年3月にこちらに入社した時から、私たち2人の生活は始まっていました。私はそれまで寮生活、主人は実家で家族と生活していました。私の中で変わったことは、単身であることや、夜勤などでばらばらだった為、適当だった食事が毎日決まった時間に作らなければいけない、このことが一番大きな変化でした。２人で相談して、お互い働いているから朝食は協力して作ります。昼はお互い自分で、夜は早く帰る方が作ることになりました。私が遅く帰る日は、主人も頑張ってご飯を作ってくれます。週に1度は、主人の実家でごちそうになり、そのときみんなで団欒(だんらん)します。洗濯は、どちらかが休みの日にするか、夜にタイマーをセットして、朝仕事へ行く前に干していきます。掃除も、休みのときに協力してやります。一緒に生活する前は、自分にかかる負担が多いのでは？と、不安でしたが、実際生活してみると、協力すればうまくいくものです。ここだけの話ですが、やっぱり人間、だるくて何もしたくない時だってあります。でも、そんな時、そばにいる人が頑張ると、「自分もやらなきゃ・・・。」という気になるものです。お互いの協力が成り立ってこそ、仕事も、生活も、遊びも、バランスよくできるのだと思いす。

新たなる一歩　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

林　一博

　私は、准看護師の免許を取得する為に、学校と仕事の両立をしてきましたが、３月６日をもって准看護学校の卒業式を迎える事になりました。学校と仕事との両立の２年間は、立ち止まる暇もなく、ただ目の前のものに向かって走り続けてきました。学校で学んだ事や経験した事は沢山ありますが、思いのほか2年間という学校生活は本当に早かったです。最初は「准看護師の免許を取得し、当院の役に立ちたい、時間がかかる免許を若い内に取得しておきたい。」という思いで准看護学校に通う事を決意しましたが、学校生活を過ごしていく中で、看護の道を進むものとして自分には足りないものや、やらなければいけないものが、まだまだ多いと思いました。それに、ただ免許を取得する事が目標だったのが、いつしかもっと看護の道を学びたいという気持ちが強くなった為、准看護学校卒業後、大垣看護専門学校に行こうと決意しました。それからというもの、大垣看護専門学校の入学試験にむけての勉強と、今通っている准看護学校の卒業試験、准看護資格試験の勉強を同時に行っていきました。どうしても今年に入学試験を合格したいという強い気持ちをもって勉強した結果、大垣看護専門学校の入学試験に合格する事ができました。

あと１ヶ月で准看護学校の2年間の学校生活を終え、またこれから3年間の学校生活と仕事との両立をしていくわけですが、何があっても諦めず、最後までやりきりたいと思います。
　当院の業務では、2月に入り内科で患者さんの血圧測定や、採血、点滴の準備などの看護行為をさせていただくようになり、より患者さんと接する機会が多くなりました。患者さんと接する中で、私の学校についての話もさせていただき、患者さんからは、「まだ若いんだから頑張らなあかんよ。今やっている事は全部自分のためだからね。」「最初は誰もが完璧にできるわけじゃないから、安心してゆっくりやればいいよ！」と暖かい言葉をかけていただき、緊張で張り詰めていた私の心にゆとりを与えてくださいました。何かと未熟で、患者さんに助けられる事が多いですが、病院に来られる患者さんの心情を理解し、患者さんの事を第一に考えることを忘れずにこれからも日々の業務に励んでいきます。

皆さんこれからもよろしくお願い致します。

大垣看護専門学校の入学試験に合格しました。

受付事務　　伊藤　理恵

苦しみと幸せを感じながらただ進み行こう

そして素直になればいい

争いなんてなくなればいい　　　　　誰もが願っていること

肌の色言語の壁もない　　　　　　　みんな笑顔騒がしい

医薬分業について　　　　日経ドラッグインフォメーションより引用。

「お友達キャンペーン」

ツジナカコンタクト眼鏡部では、2月1日から「お友達キャンペーン」を始めました。

「お友達キャンペーン」とは、ツジナカコンタクト眼鏡部で眼鏡を購入されたお客様が、お友達を紹介し、紹介されたお友達が眼鏡を購入された場合に、紹介したお客様に５０ポイント（500円分）を加算させていただきます。「お友達キャンペーン」についてのお問い合わせは、眼鏡部スタッフまでお願い致します。

ポイントカードと「お友達キャンペーン」で眼鏡がどんどんお得！

作品紹介！

今回は墨俣町在住の谷澤国二郎さん作、一輪挿を紹介します。今回は春のおとずれを感じさせる桜をいただきました。谷澤さんは造園師という仕事をするようになってから物作りをする事が趣味になり、自分が作った一輪挿をいろいろな場所で飾ってもらえるのが嬉しいと言われていました。一輪挿は竹を切ることから自分でやっているということです。御自宅にも一輪挿を含め、谷澤さんが自分で作られた物

が沢山あるとの事です。

谷澤さん作の一輪挿は検査室入り口手前のすぐ左の壁に飾ってありますので、皆さんご覧になって下さい。

なお、当院では皆様からの俳句、短歌、絵画、風景写真などを募集しています。お持ちの際は、受付に声をかけて下さいね。

谷澤さん作の桜の一輪挿