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2月号

　第75号

発行日 H15.2 .1

発行者辻中医院

編集責任者　林　一　博　

　
ＴＥＬ　０５８４（６６）２６００

ボサツ　　院長　辻中　煩悩丸

仏にはぜったいなれないが、　　　　

ナントカしてボサツになりたい。

ただ、ボサツになりたいが、

漢字がわからん。

　　　　 さようなら、ありがとう・・・・　　院長　辻中　正壮

医院前のかいず調剤薬局サンが昨年いっぱいで営業をやめられた。スタッフの皆さん、特に14年の付き合いのあった中沢君、おつかれさまでした。新たなる道へそれぞれ進まれることと思いますが、今尾のとある開業医の前の薬局で、いろいろな患者さんの人生と接した経験を大切にして、がんばってください。さようなら、ありがとう・・・・。

二重瞼形成法について　　　 院長　辻中　正壮

　最近、ちまたでは美容整形がブームだそうです。つまり手術によってできる限り患者さんの希望通りに容姿をととのえるのですが、その中の代表的な例が二重瞼形成法、つまり二重まぶたをつくることです。雑誌などをみると形成外科の先生がおもにやっているように思われるかもしれませんが、眼科においても、内反症―まぶたが内をむいている―まつげの患者さんに対しておこなっております。実際にはいろいろな手術のやり方がありますが、皮膚を切るのか切らないのかで大きく分けることができます。皮膚を切る手術のやり方は、しわとり手術に近いものがあり効果が出やすいのですが、一度つくってしまうとやり直しが大変です。またすこし時間がかかるうえ、手術中の痛みもあります。皮膚を切らない手術のやり方は、時間が10分弱で痛みが少ない反面、効果がでにくい患者さんもいらっしゃいます。ただやり直しが比較的安全かつ簡単にできるので、とくに若い方に二重瞼を形成するときに好んで行なわれます。代表的な手術法が｢埋没縫合法｣といい細い糸をまぶたの中に通して、それによってハンガーみたいにまぶたを吊るす感じにして二重まぶたをつくります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成15年1月9日

今年も花粉症の季節が近づいてきました．花粉症は花粉が原因で起こるアレルギーの一種で、原因物質に触れるとすぐに症状が現れます。2～6月には、花粉症の代表格であるスギをはじめ、ヒノキ、ハンノキ、シラカバなど、樹木の花粉が主に飛散します。

最新のスギ花粉症の情報です．
　今シーズンの予測は、昨年の夏に気温が異常に高く、暖冬の影響もあり、二月初旬よりスギ花粉飛散量は非常に多いとされています．今後の天候にもよりますが、スギ花粉の大量発生が起こる可能性が大ですから、どうぞご注意ください．岐阜新聞によると去年の3倍の花粉の飛散が予想されています。

彼

　　　　　　　　　　　　　　　　　院長　辻中　正壮

あるときは、透きとおった青空を見上げ、嘆き悲しみ、あるときは、底の見えない井戸を見下げて、そして、喜び勇む。他人様の評判は気に止めないと言いながら、自分のふがいなさに勝手に理由をこしらえ、そして世間にアピールし、自分の起こした行動を正当化しようとする。他人の自分に対する評価の良いことは謙遜してみせ、悪いことは、誤解されていると考える。実は打算的で現実主義者なのだが、そんな潜在意識を自覚できずに理想主義者であると思っている。本来、非常にわがままである。

人間本来がもつエゴイズムを強烈に隠し持つ、そんな彼は誰でしょう。

わたくし、そして、そこの貴方ですね。