第51号

発行日 H13. 2. 1

発行者辻中医院

編集責任者 伊藤良恵

TEL 0584(66)2600

      今年も花粉大量飛散

 大切な早めの治療

現在、かなりの確率で、花粉が本格的に飛び始める時期(花粉飛散開始日)を予測できるようになりました。(左図参照)

  それに伴って、最近では、症状が現れる前から治療を開始する、「予防的な治療」  が積極的に行なわれています。

              

     < 2001年スギ花粉前線予想図>

ホームページアドレス  http://www5a.biglobe.ne.jp/~eyelove/index.htm.

e−maleアドレス      tsuji_con@mti.biglobe.ne.jp

   ツジナカコンタクトよりお知らせです! 

       フォーカスプログレッシブ 

                     〜チバビジョン〜

2ウイークアキュビューバイフォーカル(遠近両用)レンズに加え、新しい遠・中・近用2週間使い捨てレンズが出ました。

今まであった2ウイ-クアキュビューバイフォーカルよりも、暗く見えることが少なく、どこを見ていただいてもピントが合い自然に見ていただく事ができます。ただし、遠くも近くもきちんと見たい方にはこのレンズは不向きです。

今までの手元が見ずらくなった時の選択肢がまた1つ広がりました。もしよろしければ一度お試しください。

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花粉症 2001

 花粉症は、花粉が原因で起こるアレルギーの一種で、原因物質に触れるとすぐに症状が現れます。2月〜6月には、花粉症の代表格であるスギをはじめ、ヒノキ、ハンノキ、シラカバなど、樹木の花粉が主に飛散します。

                

 

 早いうちに治療を始めるわけ

  

 予防的な治療のポイントは花粉飛散 開始日の約2週間前からヒスタミンなどの放出を抑える「坑アレルギー薬」を 服用し始めることです。

  2週間も前から服用するのは、薬の効果が十分現れるまでに、2週間程度かかるためです。したがって花粉飛散 開始日の2週間前から薬の服用を始めことで、花粉の飛散開始時期に、薬の効果が現れる時期を一致させるのす。

 早めに治療を始めたほうが、症状が 現れるのを遅くして、症状も抑えられます。

 ただし初期治療の時期を「飛散開始日の2週間前」といっても、実際症状が現れるには個人差があるため、自分が「いつから、どの程度の症状が起こるのか」を把握しておくことも大切です。

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