３月号

３月号	第１２４号発行日 H１９．３．１発行者辻中医院編集責任者　大橋　竜也　ＴＥＬ　０５８４（６６）２６００
アルコール院長　辻中まさたけ今回は医学雑誌投稿ふうにアレンジ（みなさま、真剣には査読しないでください）。緒言：最近、お坊さんの世界では「般若湯」とも呼ばれている、アルコールをたしなむ量と機会が院長は増えた。社会的背景：近年、マスコミ等で大々的に報道されているが、アルコールを摂取して車を運転（つまり、飲酒運転）し、死亡事故などを起こしてしまったら？　一般の業務上過失致死罪よりも刑が重い危険運転致死罪、場合によっては殺人罪として起訴され、非常に厳しい社会的罰則を受けなければならない。酒は「百薬の長」と、昔から言われているが、アル・カポネの時代の米国で禁酒法が制定されていたように、アルコールは覚せい剤などを含めたどんな薬よりも精神的依存と肉体的依存ともに最強（心も体も飲まずにいられない！）である。本文：学生時代にアルコールを飲むことによって人間の体はどうなるのかを勉強した。酔った程度にもよるが、いろいろな情動などを抑える大脳の皮質という部分の働きがにぶり、大脳辺縁系という、より感情的な行動を起こす部分が活発になり、いろいろな酔っ払い特有の行動がでる（医学用語では酩酊という）。つまり、思ったことやしたい事がそのまま表現行動として出やすくなる。結論：最近、院長のアルコールをたしなむ量と機会が増えた理由は・・・？ ―「酒は涙か、ため息か」－　が、ファイナル・アンサー。追記：アルコールを摂取して人を殺害してしまったら？　その時の酔い方によっては、前後不覚に陥ってしまっていたのではないかという、判断および責任能力の有無が問題となり、逆にアルコールを摂取せずに人を殺害した場合よりも刑が軽くなることもある。上記のことを踏まえ、異論あり。「酒の勢いで」より、「酒の力を借りて」のほうが多いと思う。今後、検討すべき複雑な問題も多く含むが、飲酒運転時と同様に、より重くすべきだと思う。おいしくワインをいただく院長平成19年2月18日
接遇研修を終えて検査助手　　木村　友美　２月１５日に、近くの歯科へ接遇の仕方を学びに行ってきました。たくさんの感心するところがありました。その中でも一番だと思ったところは、患者さんに対する笑顔でした。どれだけ忙しくても、スタッフ一人一人がニコニコしていて、常に笑顔でふるまっているのを見てスゴイと思いました。私の場合は忙しいときは笑顔を忘れがちになり、逆に顔がひきつってしまいます。これからは常に笑顔を忘れずに働きたいです。また、お待たせている患者さんにイヤな気持ちをさせないように、こまめに患者さんに声をかけたりというような接遇もすごいと感じました。他には、筆談の方のために何枚かの小さなファイルが用意されていました。初診の方や何度も来てみえる方のために、簡単に問診ができるようにいろいろな洋式がありました。患者さんとスタッフの双方が分かりやすく細かな問診ができる工夫がされており、とても感心いたしました。短い時間ではありましたが、接遇研修を通して以後自分が見直していこうと思ったことや多くのことを学ぶことができました。学んだことを生かし、当院でも筆談の方のためのファイルを作ることにしました。今後ますます患者さんのために精一杯頑張っていこうと思いますので、宜しくお願いします。
夢ＯＭＡ　　大橋　竜也　今年の４月から東京で暮らすことが決まり、最近は引越の準備などで忙しい毎日を過ごしています。人生で一度は東京で暮らしてみたいという憧れの気持ちで東京を目指したのですが、何事も一人でやらなくてはいけないということに直面し、少々焦りと不安を感じています。　東京では全く違う職種で働くことになりますが、自分が前から興味を持っていたパソコン関係の職場で働くことになりました。今よりもっと大きな会社ですし、環境もガラッと変わるので、考えるだけで緊張してしまいます。また一からのスタートになりますが、社会人になってから学んだことを生かしていきたいものです。　まずは安定した生活が出来るよう、少しずつ自立を目指して頑張ります。
院外処方箋のお知らせ
当院では、かかりつけの薬局で薬をいただける院外処方箋の発行をおこなっております。ご希望の方は、受付までお申し付けください。
新しいスタッフの紹介検査助手　　松野　祥子
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みなさまからの作品等を募集
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今月号から、編集担当者が大橋から橋村に代わります。宜しくお願いします♪