カンフーパンダ
院長 辻中 まさたけ
  だいぶ前のことになるが、子供を連れてカンフーパンダというアニメ映画を見に行ってきた。ストーリーは書かないが、どちらかというと子供向きのコミカルな映画である。私自身は子供のアッシーであり、この映画を見ている間はひとやすみひと休みと思っていた。
ところがどっこい、見事につぼにハマってしまった。

 カメの導師が登場するが、「世の中に偶然というものはないんじゃよ」と言う場面が何回かでてくる。非常に意味深なコトバである。人間というものは先に起こるべきことを勝手に見越し、その見通しがはずれるとたまたまとか偶然とかという表現をして責任回避する場合が多い。

世の中には必然というものもなく偶然というものもないと考え、結果を考えずに無我夢中となり、今の時間を一生懸命にただ生きたいものだ。わたしは先を考えて(見越し)、先に起こることいろいろと邪推し(見通し)、今の時間をおろそかにしている(無意味)。
結果、先に起こることにも悪影響が出て偶然と考える状況になる(おバカさん)。

修行、修行・・・だな。

 

 

映画「カンフーパンダ」より

平成20年11月3日
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