散歩して日焼けするシアワセ

院長 辻中 まさたけ

グアムに行って、海辺をルンルンランランと散歩した。

暑かったけど、そしてガンガンに日焼けしたけど楽しかった。
シアワセな気分になれるので、毎日沢山散歩した。

何の意味もなく好き勝手に行動をするのは幸せだ。
予定を入れていないから先のことを考えずに、その時の自分の行動に自然と夢中になれる。

ところで、こんなに日焼けしたのは小学校の頃以来だ。
今は、皮膚がめくれてきて悲惨だが、今を生きた証だと思っている。
法医学の世界では「生活反応」というが、自分のからだもまだまだ日焼けできるのだ。
(厳密には死後も日焼けはする)
太陽の光に反応して、ちゃんと私の皮膚のメラニンが増えてくれたのだ。

年を取るにつれ、当り前のことがうれしくなる。

本当にシアワセな時間だった。
また、行きたい。

 
 
 
 平成20年7月24日
 
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