新人

院長 辻中 まさたけ

この時期、世の中は新人が社会に登場してくるために非常にごった返す。いろいろなトラブルが一番発生しやすい時期でもある。

各世界に飛び立った新人にひとこと申し上げたい(生意気)。

新人には、先輩に教えてもらうのが当たり前なのだという気持ちは捨てて、教えてもらう感謝の気持ちを持っていただきたい。学生時代の授業料を払っていた時とは違って、仮にも給料をもらうプロだからだ。

また、どん帳のすぐ横に立たして貰っているぐらいで、いきなり舞台の真ん中に立つことはできないことも知るべきである。無知であることを知り、あせらず、そして辛抱をする。私も研修医時代は上の先生から怒鳴られながら、朝7時から夜は午前になるまでほとんど休みなく頑張っていた(自我自賛)。無論、今はできないが・・・。

本当のプロになると、その職種特有のオーラが風貌からにじみでてくるものだ。さあ、オーラがだせるように一緒に精進しよう(院長は無理)!

 
 
 
 
 
TOPページへ