12年

院長 辻中 まさたけ

新型コロナウイルス感染症によるマスクの着用において基本的に努力義務がなくなり、少々やや穏やかな春の季節の到来となった。もうすぐ桜の開花季節となるとともに、暖かさから暑い季節となりそうである。

さて、東日本大震災から12年の月日が経った。あっという間であったが、震災後宮城にいた私は、当時の東日本の人々の多くが震災に見舞われながらも一生懸命に過ごていたのを憶えている。そして、私たち日本人はどれだけ苦労を感じてもやっていかなければならない、座して死を待たずにできることをしていかなければならない、そんな気がする。

最近になって、名古屋のコードヤードマリオットに時々泊りに行く。そこで朝飯を食べるのがとてもたのしみである。

令和5年3月16日

 
 
 

 
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