2023に向けて

院長 辻中 まさたけ

2022年は確かにとても辛い年であった。スタッフが一気に急に数名退職し、当院の存続の危機に見舞われた。世の中の仕事に対する意識の変貌、社会情勢の変化もさることながら、自身の不徳の致すところが大であるが、とにかく辛抱の1年であった。まつげを抜く医者が近くにいなくなったら、そして、地域医療を守るという気持ちで、患者さんの迷惑をおかけしながら、精神的に頑張り続けた1年であった。

2023年は心穏やかに平穏な1年でありますように、祈念する。平成元年に亡くなった父の辻中元三に想いを馳せながら2023年を歩むことにする。

令和4年12月11日

 
 
 

 
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