不確実な時代

院長 辻中 まさたけ

令和の元号となってから、新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延、米国の大統領選の混迷が象徴する社会のひずみ、そして中国の経済力や軍事力の台頭と世の中が混沌とした時代となってきた。日本においても少子高齢化をはじめとするひずみ等で今までの社会制度の構造的変革が否応なしに求められている。本当に不確実な時代がやってきている。今まで絶対大丈夫と思うことが通らなくなってきている。

私の身近な地域医療においてもひしひしと不確実な時代の到来が感じられる昨今である。このままではどうしようもなくなり、ガチャガチャポンにする以外にどうしようもなくなってしまう気がする。

とても恐怖を感じる。

令和2年11月22日

 
 
 

 
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