コロナウイルス感染症による再診の間隔

院長 辻中 まさたけ

コロナウイルス感染症による緊急事態宣言がついに全国に発令された。

当院もいわゆる3密を院内で避けるためにジアイーノの24時間フル稼働、次亜塩素酸、アルコール等による手すり、椅子などの消毒などのみならず、自動ドアを午前中は開けたままにするなど院内対策を講じているが、それだけでは不足を感じるようになった。 現在は病状が安定している患者さんには薬処方だけにして診察回数をあけるようにお願いもしている。

さらにコロナウイルス感染症が蔓延するようであれば、診察時間の短縮、初診や術後の患者さん、重篤な患者さんのみを診ることになるかもしれない。

ご理解を賜りたく思う所存である。

令和2年4月19日

 
 
 

 
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