新型コロナウイルス

院長 辻中 まさたけ

最近の話題である新型コロナウイルス感染症、初期症状に結膜炎を発症することがあるみたいである。

現時点で感染力は季節性インフルエンザよりやや強いとの報告があり、当院の所在地であるこのような田舎にもいずれは発症者が出てくるのも時間の問題である。今のところ症状を緩和する対症療法しかなく、出来る限りの予防策を講じて爆発的感染を防ぐしか打つ手がないのが現状である。いずれは蔓延化して従来から認められるコロナウイルス感染症を同じような扱いになるような気がする。

当院も院内感染対策としてパナソニックのジアイ―ノF-MV4100を待合室に設置した。来院された時と帰られるときには必ず入り口のアルコールで手指を消毒して、待合室では顔から上を触らず咳エチケットを励行していただきたいと思う。

令和2年2月24日

 
 
 

 
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