令和二年に向けて

院長 辻中 まさたけ

年長の方にお叱りを受けるかもしれないが、昭和、平成、令和と三時代に亘って長い間を生きてきた。その間に知らない間に自分も変わり周囲も変わってきた。最近、名古屋によく出掛けるが名駅前を歩いていると同世代の人間を見かけるのが少なくなっている気がする。バブル末期には沢山の同世代の人間を見かけたが、今彼らはどこでどうしているのだろか、と考えてしまう。

令和二年に向けて、であるが私のパワーソースである患者さん、そして、スタッフを大切にしていきたいと思う。令和元年はとても嫌なことがあったが、最後に心のよりどころになったのは身近な彼らであることが身に染みてわかった。それを糧にしてもう少しだけ頑張る。

令和元年12月23日

 
 
 

 
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