新しい年号

院長 辻中 まさたけ

新年が始まる、そして平成も終わりをつげ新しい年号に変わる。ちびまる子ちゃんに象徴される昭和の時代に産まれた私は、平成の30年間でさえ今もって心のどこかにまだまだ新しい時代である気がする。とはいえ、小さい頃にたくさんいた明治時代に産まれた方は勿論、開院時に沢山来られていた大正時代の患者さんももめっきり少なくなった。診断書類にも明治という記入欄は知らない間に無くなっている。自分なりに時代の流れに就いていこうと思っているのだが、やはり心は懐かしい昭和の時代にあるのだろうか?

とにもかくにも、昨年に医療法人元樹会「辻中眼科」は高校の同級生である二村副院長を招聘して父親開設時本来の名称である「辻中医院」に戻った。この名前を彼と二人で大事にして次世代を生き抜いていこうと思う。

平成30年12月23日

 
 
 

 
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