診療科増設前の準備

院長 辻中 まさたけ

 8月27日より同級生であった二村先生が当院副院長として内科、外科、消化器内科、肛門外科の診療を始めていただくことになり、名称を「辻中眼科」から昔ながらの「辻中医院」と名称を戻すことにした。その前の医療機器の選定、改装、スタッフの増員、資金の用意、システムの構築など様々な準備はとても大変と感じる昨今である。

しかしながら、患者さんの利便性の向上や窓口負担の軽減が少しは諮られるのではないかと思うとともに、私個人として一人開業医の孤独感や社会的責任感の重圧から少しだけ解放されるのではないかと感じている。

辻中医院を開設した父親故元三(げんぞう)に力を貰ってこの大変な過渡期を乗り越えたいものだ。

平成30年6月24日

 
 
 

 
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