2015年

院長 辻中 まさたけ

まったくもって、あれよあれよの2015年であった。つい先日に始まったばかりと思っていた2015年がはや11月となり、いまや年の瀬を迎える準備で忙しくなりつつある。

そして、建前と本音が大きくかい離した世の中を見渡せば、もはや微妙な均衡が今にも壊れそうな様相を呈してきている。「このままではいけない」という不安というものが特に増大した2015年ではなかったのであろうか?この不安に対する名案は2016年に生まれるのだろうか?

どちらにしてもいずれコペルニクス的転換のような意識改革が、好む好まざるにかかわらず必要となる時がくるに違いない。その時のショックを少しでも少なくできるように「動じないこころ」を持つようにココロを鍛えたいものだ。

平成27年10月29日

 
 
 

 
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