グアムでの散歩

院長 辻中 まさたけ

院内旅行と銘打ち、スタッフを連れてグアムに行ってまいりました。2年ぶりのグアム、この島はドンドン発展していて、人口が、周りの島や米国本土からの流入もあり、10年前の10万人から16万人に増加したそうです。それを象徴するように、タイで私がよく泊まるホテルもこの島のホテル街のど真ん中にグランドオープン間近で、日本ではありえないような深夜でも喧しく最後の突貫工事をしておりました。

また、旅費も安く乾季でベストシーズンといわれるこの時期のグアムにいた観光客は日本人がやはりおおく社員旅行の方々が大半でした。一方、MERSでさわがれている韓国からの観光客も結構みかけました。

ところで、今回一番驚いたことは、現地に住む人々の乗っている車がピカピカの最新車に大半がなっていることでした。20年前に初めて訪れたときは、塗装の褪せた古いピックアップトラックに上半身裸で荷台に数人乗っている光景が当たり前に見かけることができたのですが、今や皆無です。海辺でのバーベキュー代金も以前40ドルぐらいだったのが60ドルを超えており、島内の生活水準がかなり上がっているみたいでした。

一方、今回の旅行での私のしたこと、散歩尽くしでした。多くののホテルを周り、そして、ロビーに入ってプールなどを確認しそのホテルの雰囲気を味わいながら、疲れたら一服する、さらには国際空港まで足を運び、ひっそりとした空港2階のコーヒーショップでノンビリ、一日炎天下のなかを20KMぐらい歩き回りました。

本当に良い旅、すばらしい休暇でした。

平成27年6月21日

 
 
 

 
TOPページへ