身長

院長 辻中 まさたけ

ひと昔前に比べて最近は脂濃いものが美味しくない。大学生のころは食費を安く上げようと、スーパーなどで売っている肉を焼くときに使う小袋何十円の真っ白な脂身(ケンネ脂)を軽く火を通しおかずにして美味しくドンブリご飯を食べていたものだ。ましてや私にとってホルモン焼きなんてハクション大魔王のハンバーグみたいにとても大好物であった。ところが最近はホルモンを沢山食べると気持ち悪くなるし、大変な下痢を招くようになった。また、友人の家へ遊びに行ってもトマト以外はとても美味しく頂くことができ、友達の母親からはとても喜ばれたものだ。でも、いまやそんな人を喜ばす胃袋の自信が私には無い。

今現在は運動を昔に比べてとても熱心にやってはいるが、あまり脂濃い食事が進まなくなったせいで体重が70.5キロになった。大学生の頃に友人から「もうすぐ三桁の友達ができるな〜」と唆されたことが嘘のようである。当時は膝関節が痛くなり、100キロの大台には到達できなかったが・・・。

そして、さらに最近は周囲の人間が大きくなったように感じる。身長は、最近計測していないが、きっと縮んだに違いない。どの部分が特に縮んだのかとても知りたい気分ではあるが、一体私の体はどうなったのだろう?そしてどうなっていくのだろう?

おそろしや!

<ネットより>

 
 
 

 平成26年2月23日
 
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