院長 辻中 まさたけ

最近になってレッドビーシュリンプという小エビを飼育始めた。基本的な赤白のシュリンプは販売価格が安いのだが、背中のバンドが変異して日の丸のように見えたり、 車の進入禁止の道路標識みたいに見えたりすると価格が上がってくる。このような柄に見えるようになったのは一種の個体変異からであるが、そう云えば、 柄で価値に変化があるのはネコと同じであり基本的な柄の個体は悲しいものだと感じてしまう。
そして、このことは人間様にも当てはまりそうである。もしも、私が木村○哉のような容姿をしていたらどんな人生を歩んでいただろうか?思わず白昼夢の世界に入りかけた。


 
 
 

 平成25年11月20日
 
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