院長 辻中 まさたけ

大病の友人を見舞いに行った帰りに車中でいろいろと考えながらふと東の空を見ると、虹の架け橋が綺麗に架かっていた。 実際に虹を見たのはどれぐらいぶりだろうか?雨の日にはちゃんと長靴を履いて通っていた小学生の頃、下校時に雨が止んだあとに空が晴れてきたときに虹をよく見かけた覚えがある。 そして、子ども心になにか幸せになった気分がした。 虹はスピリチュアル的には「天使からの贈り物」とかといって良い意味に取られることが多いという。レインボーという名前の付くお店を多く見かけるのはそういうことからみたいである。 私の友人は昔、四国の香川大学を受験し合否通知はそこの在学生に電報で自宅に連絡してもらう様に依頼した。合格すれば「虹の架け橋 かかる。」、落ちれば「瀬戸内海 霧深し」であった。 結果は「瀬戸内海 霧深し」、虹は架からなかった。 平成25年10月21日


 
 
 

 平成25年10月22日
 
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