にぎやかな週 其の一

院長 辻中 まさたけ

それは私にとって、とってもにぎやかな週であった。 火曜日の午前診終了後に急いで車で稲沢まで向かい、名鉄電車に飛び乗り中部セントレア空港に午後4時ごろにたどり着いた。 実は中部セントレア空港より就航したばかりの、今何かと話題のLCC(ローコストキャリアー)といわれているジェットスタージャパンの格安チケットを 新聞発表とともに2か月前にネット販売で手に入れていたからである。通常の格安航空運賃をさらに就航キャンペーンでより安くした片道2000円のチケットである。 私の心は格安航空会社の飛行機旅にワキワキドキドキであった。 新聞では、成田ではLCCのチェックインカウンターは空港使用料を下げる為に質素な、そして椅子も少ない別ターミナルにあるなどと書いていたが、 セントレアでは今のところ一般の航空会社と同じターミナルであった(いずれそうなるみたいでる)。 また、カウンターの人員も少ないと聞いたが就航間もないとあってかなり多くのスタッフをみかけた。一方、セキュリティーチェックを受けた後は搭乗口までが遠かった。 離発着料金が安いからか空港の最も遠い場所に位置するゲートであった。

乗客はやはり満席で、一般の航空会社の時と比べて若者と子どもを多く見かけた。 残念ながら定刻よりも1時間遅れの出発となってしまったが、内装は革の臭いまだまだするピカピカのエアバスA320だった。 ただし、評判通り前の席との間は狭めであった(少しお金を払えば広めの席が取れます)。 キャビンアテンダントは30歳前位のフランクな感じの男性2名と女性1名で、機内放送で下の名前で自己紹介をしていた、たとえば、ゆうこ、まさるなどと。 一方で、機長は自己紹介もせずにキャビンアテンダントが機内放送でしゃべっている時にかぶせていろいろとしゃべってきたりしてあまり統制がとれていなかった。 機内サービスはすべて有料で、メニューで選び好きなモノを購入するシステムであったが、飲み物を頼んだら近くの小さな女の子もこちらを見て欲しそうにしていたのでとても気が引けた。 機内のごみはできるだけ座席に置かれないようにシートの形状を工夫していたのが新鮮であった。旅行をするときに一般的に飛行機を使用するか新幹線を利用するかで競合する。 しかし、LCCに限って言えば運賃が安くて速い長所と、便数が少ないとか離発着時間がよりアバウトという欠点を考えると深夜バスと競合すると云っても良いのではないのだろうか?

とにもかくにも福岡に着いた私は、マイブームのハードロックカフェ福岡のロゴを購入する為に地下鉄でヤフオクドームまで一直線。 その後、中州に行き博多ラーメンをこってりと食べてきた。その後は飲みにもいかず、すぐにホテルに戻り就寝した。 次の日の水曜日朝6時には起き再びジェットスタージャパンを利用して自宅に戻ってきて午後の診療をした。 ハードロックカフェと博多ラーメンだけの、とても慌ただしい福岡への旅であった。

でも、院長はまだまだパワーが残っておったそうな! 木曜日には午前診終了とともに新幹線に飛び乗り、東京で行われた日本眼科学会に出席してきた。

にぎやかな週 其の二 につづく


 
 
 

 平成25年4月23日
 
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