水ぶくれ

院長 辻中 まさたけ

今冬はとても寒く、就寝する時は必ず電気あんかのお世話になっておりました。先日の朝、どうも右足首のあたりがかゆいな、と思って見てみると、なんと、その部位に水ぶくれができておりました。低温やけどです!今でも跡がしっかりと残っている小学校の頃に作って以来の水ぶくれ出現です。 法医学的には生活反応プラスの(つまり、生きているということ)、発赤をともなった10×7ミリの水泡であり、皮膚科的には浅達性第2度熱傷です。

この水ぶくれ、2日後に足首をカーペットに摺りつけた拍子にプチンと音をたてて破れました。


 


 
 
 

 平成24年2月24日
 
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